本当に身につけたい英語の力とは?

日本で英語を学んだ多くの日本人にとって、「英語」は数学や物理と同じ「勉強」だったのではないでしょうか。文法問題を解く、単語を覚える、訳読をする… これらは英語の知識や技能を得るために必要ではありますが、「スピーキングは大学からでいい」、「社会に出てから必要な人だけやればいいんだ」という考えは、英語にを使える力を身につけるという観点に立つと、どこかおかしいのではないでしょうか。

 

 私たちは日本語でコミュニケーションできるようになるために、日本語の勉強をしたことはないはずです。でも、子供が言葉を獲得する過程では、たくさんのインプットがあり、それを周りの親や兄弟と話すといったやり取りの中で言葉を学んできました。第2の言葉である英語でも、そのようなアプローチはとても大事だ言えます。ところが今まで、文法ゴリゴリの中高での英語指導や大学入試が、本来の「運用力」としての英語力を付ける学習を歪めてきたと言われてきました。

 

戦後最大の英語改革といわれる2020年からは、それが大きく変わろうとしています。

 

英語教育の現場で考えなければならないこと、それは…

 

幼児期に与えたい英語環境は? 

小学生から英語を学ぶ強みは?

 

そしてそれをどこへつなげるか。

 

中高生での学校英語学習とどう有機的につなぐか。

英検などの資格英語との兼ね合いは?

 

成人者が一番身に着けたい英語力とは?

生涯学習としての英語を学ぶ楽しみは?

 

Terakoya 106では、文科省英語新教材作成委員を務めた講師や、英語教育の資格を持つ外国人講師による最先端の指導法で、人間がはじめて言語習得するのに近いプロセスで英語コミュニケーション力を伸ばしていきます

 

まだ、あなたは自分の子供に、英語が話せない先生から「文法」だけを学ばせますか?

Terakoya 106の専門性

英語はどのようにインプットするの?


ちまたには、「こうすれば英語が話せるようになった」あるいは「TOEIC 100点アップの秘訣」などといった書籍がたくさん並んでいます。しかし、これらはすべて単なる個人の経験談であって、「私は〇〇でダイエット成功した」といった本とよく似ています。

 

人は千差万別であり、書籍の中で語られている方法は、たまたまその人だからうまくいっただけ。さらに言うならば、そこには書かれていない(語っている本人さえ気づいていないであろう)他の条件と、その人にもともと備わっていた能力との組み合わせが幸いしたのだと言えるでしょう。

 

つまり、Aさんの方法をBさんが実践しても、うまくいくとは限らないということです。

 

でも、落胆する必要はありません。すでに第2言語習得の研究から科学的に実証された学習法が存在します。Terakoya 106は、そんな科学的実証に基づいたメソッドを以って、あなたにとって一番意味のあるinputが何なのかを的確にお伝えし、上達をサポートします。

英語力は「幸せパスポート」?


英語が入試の結果を左右する、あるいは将来的に就職活動に影響を与えたり、社会に出てからも昇進に関わるという話はよく耳にします。「だから英語を頑張らなくては!」というのも、英語学習へのモーティベーションアップによく使われます。しかしこれは、裏を返すと「英語力がないと人生の成功者になれない」というネガティブメッセージにもなりかねません。

 

それよりも、もっとポジティブで本質的な「動機付け」と、そもそもの「学習法」を見直すことが重要です。

 

「英語ができてよかった!」という人は世の中に沢山いるでしょうが、なぜよかったかという理由は、「世界が広がった」「いわゆる日本人的な考え方とは違う視点を持つことができた」など、もっと深いところに幸せを感じている人が多いものです。

 

Terakoya 106では、英語が本当の意味での「幸せへのパスポート」になるように、その目的とそれを達成するための方法を具体的に考え、体験を共有することを大切にしています。

伸ばすための確かな技術と伸びる理由


英語上達のコツは、留学して、英語圏で生活すること、あるいは、英語を母語とする彼(あるいは彼女)を作ること、などと言われることがあります。

 

第2言語習得の研究からみて、これはまんざら外れているわけではありません。そのことによって、たくさんの英語インプットが得られたり、場面にそった内容でアウトプットし、英語話者と関わりあう必然性ができるからです。

 

一方、教室から一歩出ると英語を耳にすることも話すこともほとんどない教室環境で、いかに英語を学ぶかには、しっかりと研究されたメソッドとそれに合った教材(音源など)を使うことが重要です。

 

英会話学校に週1回ないし2回通ってネイティブとおしゃべりすることで英語力がつくというのは幻想にすぎません。

 

Terakoya 106では、多読や音源教材によるたくさんのインプット、シャドーイングなどのメソッドを使ったアウトプットに向けての練習、自分の意見をまとめるというプロセスを大事にしながら、ステップバイステップで発信する場面を着実に重ねていくためのお手伝いをします。